EYH(江ノ島ヨットハーバー)セーリング競技ボランティア日記 ①
湘南ロシア倶楽部事務局長の菅原は、Tokyo2020セーリング競技のランゲージサービス部門でボランティアをすることになりました。
その様子を、研修から本番、そして終了後まで、レポートしてゆきたいと思います。
本日はその①、EYHでの現地研修の様子です。
私が参加した現地研修は、6月27日。 当日の天候は雨が予想されていたので、鎌倉の自宅から江ノ島まで車で移動しました。
現地到着8時半、研修開始9時。
ボランティア用の駐車場の用意はなく、ほとんどの人は江ノ電あるいは小田急の江ノ島駅から2Km近くを徒歩できたとのこと。
すでにボランティアの待遇への疑問を感じます。
場内を徒歩で視察。何よりも驚くのは、各国から輸送されてきた競技用ヨットを収納したコンテナが所狭しと置かれているストレージエリア。
これを見ると、オリンピック中止という議論がいかに空論であるか、体で理解できます。
もし、中止を議論するのであれば、コンテナが各国から発送される昨年末がデッドラインだったのではないか、という気がします。
この日のハイライトは、グループリーダーとの初面談。 これまでもメールでやりとりだけはしてましたが、
お会いするのは初めてです。 私のリーダーはY・Tさん。防衛大学から海上自衛隊に任官、その後民間に転じたまさに海の男。
大変頼もしいリーダーです。 私のボランティア参加は外国人との接触ではなく、こういうこれまでの私の人生で出会うことの
なかった日本人との出会いが目的です。 これから、オリンピックに関わるいろんな方々を紹介してゆきます。
お楽しみに!(’210703)
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